>>163
いや社会主義の仕事は楽だったみたいぞ。
90年代の技能訓練性として来日していた中国人工場労働者の
日中の労働同感の違いを書いてる。cinii にあると思う。
中国は自分が主人公なんだと教育されて会社の忠誠心が低かったと言ってる。

あと東ドイツの例で、「もう一つの経済システム」石井聡 著なんてみると
とにかく緩い。電力供給のアンバランス(電力需要を計画しきれない)による操業停止が頻発。
それを利用して職務中に買い物行列にならんで買物したりと。(旧東ドイツ時代に働いていた労働者からのインタビュー)

それも転職可能。ソ連の事例が、シベリア油田開発(パイプラインの建設)で若者をおくりんだが(ブレジネフの地代ね)、
住宅供給もインラフ整備が追い付かず、みな現地から別の地方転職してしまった事例など
(ソ連のコメコン政策と冷戦: エネルギー資源問題とグローバル化 藤井潤 著)