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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200114-00000036-jij_afp-int
 サウスオーストラリア(South Australia)州の先住民の代表らによると、外来種であるラクダの極めて大きな群れが、干ばつと猛暑のため辺境の集落に入り、不足している食料や飲み水を奪おうとしたり、インフラ設備を壊したり、車の運転手らに危険をもたらしたりしていたという。

 今回ラクダの殺処分が行われた、先住民約2300人が暮らす同州北西部のアナング・ピチャンチャチャラ・ヤンクニチャチャラ(APY)のリチャード・キング(Richard King)氏はAFPの取材に対し、駆除は12日に終了したと話した。

 キング氏は14日、「動物愛護活動家らの憂慮は理解するが、地球上で最も乾燥し、人里離れた場所の一つであるこの土地における外来種の野生動物の実態については、著しく誤った情報が流布している」と指摘。