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( 公平な評価の必要性 )

戦争終了後 アジアは勿論のこと アフリカなど殆どの植民地が白人の過酷な支配から解放され、
次々に 100 を越える植民地が独立の道を歩みましたが
その契機を作ったのは他ならぬ日本であったという 歴史の事実、果たした役割の大きさ について、公平に評価しなければなりません。

白人支配者から蔑まれ、卑しめられた植民地における有色人種の間から、
戦後に民族主義が台頭し、白人支配を打破し てアジア、アフリカで多数の植民地が独立しましたが、
これは大東亜戦争なくしては決して起こり得なかったことです。

もし日本が日露戦争に勝利せず、大東亜戦争も戦わなかったとしたならば
アジア、アフリカ地域の民族はいまだに欧米列強の植民地支配で虐げられていたに違いありません。

現に日本が戦に敗れると、従来の植民地支配を継続しようとして
イギリス、フランス、オランダ軍が アジア地域に舞い戻り、インドネシアから マレー半島、インド、ベトナムに至るまで
独立戦争の戦火が長期間絶えなかった、という事実からもそれはうかがえます。