>>15
民族主義は、反民族主義という対立概念と対になっている。
したがって、民族主義を批判している反民族主義者は、

自身に誇るべき所がないから、反民族主義という
自身の所属特性にのみ誇りを持つという結論に至る。

ショーペンハウアーを引用している人は
自分自身もまた、一つの主義に固執する状態に身を置いている
という意味において、誇るべきところのない人間であるという
自己主張をしていることに気づくべきではないか?