未成年に飲酒で施設受け入れ停止

http://www3.nhk.or.jp/lnews/osaka/20200117/2000024331.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

大阪・平野区にある障害のある子どものためのデイサービス施設の管理者が、
去年、キャンプに出かけた際に、未成年の子どもたちに飲酒をさせていたことがわかり、
大阪市は、来月から3か月間、新規の利用者の受け入れを停止する処分にしました。

処分を受けたのは、障害のある子どもたちに「放課後等デイサービス」などを提供している、
大阪・平野区の「ひまわりハウス」です。
大阪市によりますと、この施設では去年の夏に、1泊2日でキャンプに出かけましたが、
その際、管理者の男性が、「酒を飲みたい」と言ってきた3人の未成年の子どもに
飲酒をさせていたということです。
3人のうち1人は、缶チューハイを数本飲みましたが、健康被害はなかったということです。

保護者からの相談を受けて、大阪市などが調査した結果、問題が発覚したということで、
施設側は、「ありえないことをしてしまいました。反省しています」と話しているということです。

大阪市は、児童福祉法に違反するとして、来月から3か月間、新規の利用者の受け入れを停止する処分にしました。

01/17 18:00