>>595
うーーん どうですかね?


2017年1月31日 セミナー:どこへ行く、原発輸出? ベトナムにおけるバックアイ揚水発電所とODA
特定非営利活動法人メコン・ウォッチ 木口由香
http://www.foejapan.org/energy/export/pdf/170131_kiguchi.pdf

一部抜粋

3. 揚水発電の高い電力が「安い」とは?
日本:
揚水は20円以上、
天然ガス(従来型)14.3円、
ガスコンバインド型11.6円*。
バックアイでは、ピーク対応の揚水発電の電力コストがガスコンバインドの8割、
石炭の半分と計算されている。 (*九州電力データブック2013年より)
ベトナムと日本では違うのか?
• 安い理由:
ガス火力の稼働率が30%以下、
揚水の稼働率が10−30%の場合という、現実にはありえない前提で比較していた
• 揚水発電の稼働率は5-10%。汲み上げた水の量 しか発電できない

バックアイ揚水発電所は必要?
• 揚水発電所の建設が北部ではなく、南部で優先される必然性はあるか?
• 数年後にGDPが倍の隣国タイよりも電気を使うようになるのか?
• これ以上EVNの債務が増えていいのか?
• 加えて:世界的な石炭火力見直しの流れの中、 南部ベトナムに本当に石炭火力発電所が増え るのか?