警視庁本部で拳銃が暴発しました。

 警視庁によりますと、要人警護などを担当する警備部警護課に所属の男性巡査部長(35)は22日午前10時すぎ、東京・千代田区にある警視庁本部庁舎の拳銃を保管する金庫室で、誤って銃弾1発を発射しました。巡査部長は任務に就くために拳銃を腰のホルダーに入れようとしたところ、撃鉄が起きていることに気付き、戻そうとしましたが、慌てて引き金を引いてしまったということです。けが人はいませんでした。警視庁は、「拳銃の適正な取り扱いについて指導を徹底する」「再発防止に努めたい」とコメントしています。

2020年1月22日 17時56分
テレ朝news
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