茨城県は、今月行われた県立学校の入学試験で、受験者1人の解答用紙を誤ってシュレッダーにかけていたことを明らかにした。

解答用紙の破損が発覚したのは、今月11日に茨城県立古河中等教育学校で行われた入学試験。茨城県教育庁によると、試験翌日の採点作業前、280人の受験者のうち1人の受験者の解答用紙1枚を、廃棄する表紙と一緒に誤ってシュレッダーにかけてしまったという。解答用紙は復元不可能な状態で、破損した部分は該当部分の最高得点と同じ得点とした上で、合否を判定したという。

茨城県は今後、関係職員を厳しく処分する方針。

1/22(水) 21:41配信
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