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“新型肺炎” 中部空港でも24日以降の武漢便が欠航の方向

中国で新型コロナウイルスによる肺炎の感染が広がっている問題。日本の空の便にも影響が出ています。

 中国の武漢とを結ぶ愛知県の中部空港発着の便も24日以降、欠航の見通しです。

 新型肺炎の感染拡大が止まらない中、武漢の当局は、空港や駅を出る飛行機や列車を一時的に停止すると発表しました。

 日本の空港では、成田・中部・関西・福岡の4つの空港で、武漢との直行便や経由便が週38便程度運航されていますが、全日空は23日午後6時すぎの成田から武漢への直行便を欠航に。また、24日、武漢から到着する便も欠航にしています。

 そして、中部空港にも影響が。週2便、中部空港と武漢を結んでいる中国南方航空では、24日発着する便について欠航の方向で検討しているということです。

2020/01/23 15:54