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【生体ロボット】100%生物学的材料でできた小さなロボット「xenobot」が、ほぼ人工生物 切断されても自動で自分自身をつなぎあわせる
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0001ごまカンパチ ★
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2020/01/24(金) 00:37:35.97ID:jsLyuCYR9
https://www.gizmodo.jp/2020/01/xenobot-made-entirely-cells.html
https://assets.media-platform.com/gizmodo/dist/images/2020/01/20/200120xenobot1-w1280.png

幅およそ1mmという小ささながら、そのポテンシャルは膨大なり。
タフツ大学、バーモント大学、ハーバード大学ヴィース研究所の研究者らによって新たに開発された「xenobot」は、寿命の長さが数日〜数週間あるという生体ロボット。
米国科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences)で新たに発表された研究によると、"再構成可能な生物"と言い表されています。
人工生体ロボットとは一体どのようなもので、どう作られたのか、そしてどのような分野で役立つのでしょうか?

■100%生物学的材料から構成
プレスリリースで「これは最新の生体ロボットです。従来のロボットでも、有名な種類の動物でもありません」と説明するのは、バーモント大学のロボット技術者で、
研究の共同リーダーを務めるJoshua Bongard氏。
研究者らは、この生体ロボットを「生命体」や「有機物」というように描写しています。
これは、xenobotsが自分で何か食べたり、繁殖したり、外部刺激に対して反応したりすることがないためでしょう。
ただ同時に、100%生物学的材料から構成されていること、さらに細胞から供給されるエネルギーを生成したり、意図的に移動したり、怪我を修復したりできることを踏まえると
生き物に近い動きができることもわかります。
xenobotが真の意味で生きているかどうかについて今ここで議論をすれば長くなりそうですが、人工的に構築された生命体の前駆体であることには間違いないでしょう。

■できること
xenobotは、現在の基本的な状態に手を加えずとも非常に役立つことが期待されています。
研究者らによれば、最終的には体内に薬物を送達したり、環境修復を支援したり、生物学への理解を向上させることだってできると考えられています。
タフツ大学の研究者で研究の共同著者であるMichael Levin氏は、プレスリリースで
「有害な化合物や放射能汚染」を探し出し、海洋でマイクロプラスチックを集め、「プラークを削るために動脈内を移動する」ことができると示しています。

また、スチールやプラスチックを一切含まない生分解性であることから、自然や体内に送り出しやすいことも指摘できます。
おそらく分子ナノテクノロジーや生物工学バクテリアなどと組み合わせれば、不必要な物質を不活性で無害な形に変換することもできるでしょう。

■カエルの胚から抽出された幹細胞が基本的構成要素に
xenobotは当初、バーモント大学にあるスーパーコンピューターによって設計されました。
進化的アルゴリズムを用いながら、基本的な物理的要件である単方向の歩行能力を備えた生命体のデザインが数千も考案されました。
アルゴリズムは最も実行可能なソリューションが見つかるまで、何百もの細胞を取り出し再構成を行ないました。

その結果、最善と考えられた案がタフツ大学で作られ、テストされました。
その際、アフリカのカエルの胚から幹細胞を抽出し、基本的な生物学的構成要素が得られました。
使用されたアフリカツメガエル(Xenopus laevis)は、xenobotの名前の由来にもなりました。
次に、コンピューターによって設計されたフォームに一致するように、特殊な細胞を成長させ、細心の注意を払って組み立てました。
丈夫な皮膚細胞が基本構造となり、自発的に収縮・拡張する心筋細胞が移動手段の役割を担います。

■切断されても自動で自分自身をつなぎあわせる
テストでxenobotは、細胞内の利用可能なエネルギー量に応じて数日〜数週間のあいだ水環境を動き回りました。
一方向に移動し、小球を押し出すことも可能であることが観察されました。
デザインによっては、薬などの化学物質を送るために保管することができる小袋も装着が可能なことがわかりました。

ほぼ半分に切断されるとどうなるか調べるテストでは、自動的に自分自身をつなぎあわせ、軌道に戻ることまでできました。
この種の「自発的な動作は、設計プロセス中にその動作が明示的に選択されない限り、人工材料で作られた機械からは期待できません」と著者は論文で示しています。

■秘める可能性は無限大
ユタ大学の助教授で生物学者であるTara Deans氏は、今回の研究が生物の力を借りながら「生きている機械」を作りあげたことから成果が重要なものになったと、
研究に関与していない立場で評価しています。

※続きはソースで
0002名無しさん@1周年
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2020/01/24(金) 00:41:38.05ID:XTINd3sV0
2get
0005名無しさん@1周年
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2020/01/24(金) 00:42:26.69ID:KD2Lj6kk0
お、命で遊び始めたなw 死ね
0009名無しさん@1周年
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2020/01/24(金) 00:44:19.52ID:CJGwcA3O0
マイクロロボットか。生物はナノテク機械ともいえなくもないから
ナノボットとも言えるのかな
0013名無しさん@1周年
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2020/01/24(金) 00:54:54.45ID:CHRXCevs0
不死身のターミネーターにまた一歩近づいた
0014名無しさん@1周年
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2020/01/24(金) 00:56:53.64ID:XH61ayIK0
自立歩行し食べることができるロボット
遂にホムンクルスができるのか
0015名無しさん@1周年
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2020/01/24(金) 00:59:10.44ID:Xjjk3TF/0
やっぱりアメリカが世界を更新してるな
0016名無しさん@1周年
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2020/01/24(金) 01:03:33.87ID:Y4D8n6x00
シーシッシーシーシッシー
ラーセッセーラーセッセー
0017名無しさん@1周年
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2020/01/24(金) 01:04:56.78ID:SMP3VcDg0
月光蝶であーる
0018名無しさん@1周年
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2020/01/24(金) 01:05:09.94ID:7uvQNH320
ミミズの進化版?
切っても繋がって、さらに増殖するとキモさ倍増でGOOD
0019名無しさん@1周年
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2020/01/24(金) 01:06:12.48ID:R+pQZHtA0
細胞で出来てんの?遺伝子を操作したわけではない?増殖するん?
この技術で出来上がるモノにはどんな危険性がある?
なんで記事に誰しも疑問に思うような基本的な情報が無いの?
0020名無しさん@1周年
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2020/01/24(金) 01:07:01.86ID:Ily5fWZs0
しょっかー?
0021名無しさん@1周年
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2020/01/24(金) 01:09:24.96ID:xQdVsr2b0
>>12
0022名無しさん@1周年
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2020/01/24(金) 01:13:38.62ID:MVDcRNWL0
> この種の「自発的な動作は、設計プロセス中にその動作が明示的に選択されない限り、人工材料で作られた機械からは期待できません」と著者は論文で示しています。

自動修復は設計してないのに最初から細胞が実装してたってことか
細胞は生命実行フレームワークみたいなものかね
0026名無しさん@1周年
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2020/01/24(金) 01:21:47.12ID:sJ6OoupH0
面白いけど科学オモチャのレベルを脱して実用に供するようになるかは疑問
食餌生殖ができるところまで作り込めるとは思わないが、可能だとしてもやらないほうがいいね
0027名無しさん@1周年
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2020/01/24(金) 01:28:39.03ID:tre2sUrN0
>>26
それやっちゃうと人類の天敵を自ら作り出す結果になりそうな予感がするな
0028名無しさん@1周年
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2020/01/24(金) 01:37:16.36ID:Zigh5bCC0
血管が詰まりかけてる所とかを掃除できれば、凄い健康増進に繋がるな
0029名無しさん@1周年
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2020/01/24(金) 01:37:17.01ID:8C6DA1rs0
ロボットって言うことは、人間が指示を出せばそれを実行出来るって事だよな?
出来てんの?
0030名無しさん@1周年
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2020/01/24(金) 01:47:22.13ID:u3Y7ueAv0
痛み無く歯石取ってくれりゃあいいのにねぇ。
0032名無しさん@1周年
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2020/01/24(金) 02:07:27.42ID:wrpBdQ3I0
血管の詰まってるところを取り除いて替わりに自分の細胞入れて人間を乗っ取ることもできるんじゃね?
あと、昨日かなんかニュースになってた自己修復、増殖するコンクリートと合体したら巨大ロボとかできそう。
0033名無しさん@1周年
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2020/01/24(金) 02:13:03.75ID:sJ6OoupH0
コンピュータと同じでシンプルな動作を順次実行させるような仕組みを作れたらその時点で本当にロボットと呼んでいい
歯車式計算機、リレー式コンピュータのように最初はその手順が物理的状態と動作に見て取れるような粗野なものから始めて
何か気の利いた方法を探す
簡単にイメージできるものなら実装もそんなにハードル高くないはず
電池に相当するようなエネルギー源はやっぱりブドウ糖とかかな、それを溜め込んで適宜他の部位へ供給する機構
この辺で大きさの問題が厳しいだろうな
基本単位の部品がアリモノ利用で人工的に作れないから
0035名無しさん@1周年
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2020/01/24(金) 02:32:30.44ID:1xDtLv+Y0
サンショウウオ関係は再生能力があったよな
脳すら再生すると言われるがどれくらいの損傷迄いけるのかはわからん
0036名無しさん@1周年
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2020/01/24(金) 02:46:24.20ID:y4C3IrMB0
自己増殖可能かつ人間への攻撃性を持たせたヤツが開発されたらヤバそう
0037名無しさん@1周年
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2020/01/24(金) 03:56:38.20ID:8CiDWMfJ0
心筋細胞と皮膚細胞をくっつけて動けて安定な細胞の塊を作ったという理解で良い?
自己修復するようだけどデザインした形を保つようにするメカニズムは何?
もしもう少し複雑な動きをさせようと思った場合、どんなメカニズムで動きを制御できるの?
何らかのメッセージ物質が動作開始のトリガーになるようなイメージ?
0038名無しさん@1周年
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2020/01/24(金) 03:58:03.21ID:NP8Kgj3V0
セルっぽくてカッコいいwww
0040名無しさん@1周年
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2020/01/24(金) 06:40:09.86ID:2jI8PftX0
変異したボットが人間を蛙ミユータントに変えるとこまで想像した
0043名無しさん@1周年
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2020/01/24(金) 11:54:53.15ID:oxpIqNu/0
まーたヤバイもの作って
着々と人類絶滅に向かっているな
0046名無しさん@1周年
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2020/01/25(土) 17:21:48.44ID:j46eviPp0
こいつらに体内のウイルスを除去させればいいんですね
0047名無しさん@1周年
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2020/01/25(土) 20:00:23.00ID:E7Qg5gN40
>細胞から供給されるエネルギーを生成したり、意図的に移動したり、怪我を修復したりできる
意図的にっていうから「えっ、これ自我を持ってるのか?」と思ってしまった。
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