https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20200128/2000024705.html


新型肺炎 大阪府が電話相談窓口
01月28日 18時09分


新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、大阪府は、29日から、中国の武漢への渡航歴がある人などに向けて、電話で相談を受け付ける専用の窓口を設けることを決めました。

中国の武漢を中心に感染が広がっている新型コロナウイルスによる肺炎について、政府は28日、国内での感染拡大を防ぐため、法律に基づいて強制的な入院などの措置をとることができる「指定感染症」にすることを決定しました。

感染拡大の防止に向けて、大阪府では28日夕方、対策会議が開かれました。

この中で吉村知事は、「府民にも感染が生じる可能性は十分あるので、大阪府と市町村が連携しながら、しっかり対策を取る必要がある」と述べ、29日から、府民からの相談を電話で受け付ける専用の窓口を設置することを明らかにしました。

主な対象者は、武漢に渡航したり、肺炎の患者と接触があったりして、発熱や呼吸器の症状がある人です。
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