日産自動車の元会長カルロス・ゴーン被告が中東のレバノンに逃亡した事件の関係先として、東京地方検察庁が弁護を担当していた弘中惇一郎弁護士の事務所の捜索を始めたことが関係者への取材で分かりました。東京地検は関係する資料などを押収し、逃亡に至る経緯について解明を進めるものとみられます。

2020年1月29日 11時45分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200129/k10012263451000.html