>>879
知ってるよ
危機感の問題
https://www.jichi.ac.jp/center/sinryoka/kansen/taisaku_04.html
風邪やインフルエンザに罹らないためにマスクをつけてもその効果は限定的とされています。
なぜなら、顔とマスクとの間に隙間がありウイルスを含んだ飛沫の吸入を100%防ぐことはできません。
また、ウイルス自体の粒子径は0.1〜0.2μmですが、咳やくしゃみではウイルスに水分やほこりが付着し
粒子径は5μm以上とやや大きくなるためすぐに短い距離に落下し、空間をただようことはないからです。
更に、環境や衣類に付着したウイルスが手によって呼吸器に運ばれ感染する場合もあり
マスクだけで風邪やインフルエンザのウイルスを確実に遮断することはできません。
ただし、風邪やインフルエンザ患者の近くで看病するなど咳やくしゃみのしぶきを直接あびる可能性がある場合には
予防効果があると考えられます。