0001しじみ ◆fbtBqopam767 しじみ ★
2020/02/03(月) 09:10:55.29ID:VAvZW1329犬は、もともと食欲旺盛で好奇心が強いため、食べてはいけないものを食べて問題を起こすことがある。獣医のアメリア・ニューワー氏は、そんな犬を数多く見てきた。
米フロリダ大学小動物病院の救急外来に勤める同氏は、合法のものも違法なものも含め、さまざまな薬物の中毒になった犬を治療してきた。なかには「オピオイド」を摂取してしまった犬もいる。オピオイドには非麻薬性の鎮痛薬のほか、麻薬性のフェンタニルやヘロインなども含まれる。(参考記事:「ヘロインという薬物、米俳優の死より」)
米国ではオピオイドの過剰摂取による死者が2017年に4万7000人を超えた。それ自体は人間の問題だが、もし飼い主が薬の適切な保管を怠れば、危害はペットにまで及び、場合によっては死んでしまうこともある。
オピオイドを摂取した犬は、元気をなくして動きが鈍くなることが多く、最悪の場合、昏睡状態に陥る。こうした状態の犬が、数カ月に1度はニューワー氏のもとに運び込まれるという。
「犬はぼんやりした様子で、多くの場合、心拍数と血圧が低下しています」と同氏。人間に見られるのと同じ症状だ。オピオイドは「心臓が血液を送り出す能力を低下させ、呼吸を弱めます。当然、死に至ることもあります」
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