0001次郎丸 ★
2020/02/03(月) 20:45:15.93ID:FPIffGfv9毎日新聞 2020年2月3日 20時24分(最終更新 2月3日 20時24分)
https://mainichi.jp/articles/20200203/k00/00m/030/230000c
頼清徳氏=台湾南部・台南市で2019年4月13日午後6時58分、福岡静哉撮影
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5月に台湾の副総統となる頼清徳・前行政院長(首相)は3日、9日までの日程で訪米すると発表した。5、6日にトランプ大統領や米政府高官らが出席する首都ワシントンでの朝食会に招かれているという。
米台は中国の反発に配慮して、台湾の総統、副総統のワシントン訪問は見合わせてきた。頼氏は2日夜、台湾の空港を出発。3日にフェイスブックで「今回の訪米は個人の立場だ」と書き込んだ。
頼氏は与党・民進党内で次期総統の有力候補。台湾紙「聯合報」は「米政府が今回の日程を認めたことは台湾重視を示している」と指摘する一方、中国の反発を念頭に「政治的に敏感な問題だ」と報じた。
トランプ政権では2018年、米台高官の相互訪問を促進する「台湾旅行法」が成立。蔡英文総統が19年にニューヨークを訪問するなど、台湾では米訪問の機運が高まっている。【台北・福岡静哉】