「鯖を運ぶ男」の人形 名前募集

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukui/20200208/3050003927.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

小浜市の若狭おばま食文化館では館内にある「鯖を運ぶ男性」の人形を使って
改めて鯖街道をPRしていくことなり、人形の名前を募集しています。

若狭おばま食文化館には平成15年の開館当初から、館内に、鯖を背負った男性の人形を展示しています。
高さは1メートル60センチほどで、麻のような素材の着物を着てわらじを履き、
背中にしょったかごには塩づけにしたサバが入っています。
江戸時代に小浜から京都まで歩いて鯖を運んだ人たちをイメージしているということです。

小浜市で「鯖街道MUSEUM」がことし3月に開館することにあわせ、
公募でこの人形に名前をつけて改めて鯖街道のPRに取り組むことになったということです。
名前のヒントになるようにと人形には設定が用意されていて、年齢は25歳、小浜市生まれで、
お酒とへしこが大好きな若狭イチ足が速い男性となっています。

名前は、若狭おばま食文化館の館内にある用紙やはがき、メールなどで応募でき、締め切りは2月29日です。
選考結果は3月8日に発表されるということです。

若狭おばま食文化館の小川宏和学芸員は「日本全国から、小浜の鯖街道のシンボルになるような名前を
寄せていただけるよう期待しています」と話しています。

02/08 12:54