0001水星虫 ★
2020/02/09(日) 09:33:27.49ID:TbF2m2np9*ソース元にニュース画像あり*
http://www3.nhk.or.jp/lnews/yamagata/20200208/6020005946.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
ここ最近の「タピオカブーム」にあやかって山形市の大学生が、
特産の玉こんにゃくを使った若者向けの飲み物を開発しました。
企画したのは、山形市にある東北芸術工科大学の学生たちです。
8日はキャンパスで新商品がお披露目されました。
新商品の名前は「タピつぶこん」。山形特産の「玉こんにゃく」を使って、
タピオカの独特の食感に近づけています。
地元の食文化をどうしたら若者に伝えられるかと考えていた時に、長年、地元で愛されている
玉こんにゃくの形や食感が若者に人気のタピオカに似ていると気づいたそうです。
そこで、上山市にあるこんにゃくの製造販売会社に協力を依頼し、構想からおよそ10か月かけて商品化しました。
メニューはタピオカドリンクの定番の「黒糖味」と、玉こんにゃくのしょうゆ味をモチーフにした
「みたらし味」の2種類でタピオカよりも弾力があるため、のどにつまらないよう一回り小さくしました。
「タピオカだとカロリーが気になる」という人にもおすすめだということです。
試食した学生や市民からは、「味がしっかりしていてとてもおいしいです」とか
「飲みやすいし、みたらし味の甘さに懐かしさを覚えます」といった声が聞かれました。
開発したメンバーの1人で、東北芸術工科大学4年生の開沼明日香さんは、
「こんにゃくに味がしみ込んでいるのでかめばかむほど味が出てきます。
このドリンクを通じて多くの若者に山形の食文化の玉こんにゃくを知ってもらえればと思います」と話していました。
この飲み物は、9日からJR山形駅の駅ビルのカフェや県内にある「楢下宿丹野こんにゃく」の店舗などで販売されます。
02/08 19:09