>>115
>>117

>>118
張作霖爆殺は、長く日本の河本大佐の仕業と言われ続けていたけれど
公開された旧ソ連の外交文書には、ソ連の陰謀であったと書かれています。

すなわち、張作霖を爆死させ、それを日本軍のせいにすることによって
日本を糾弾し、China最大の軍閥である蒋介石を戦わせることで
両国を疲弊させ、最後にソ連が、Chinaと日本の両方をいただく・・・というシナリオです。

張作霖が爆死したとき、満洲の一般市民がどういう反応を示したかというと、これが拍手喝采して喜んでいます。
当然です。
むごい税金の取り立てで、国内を泥沼のような混乱に陥れたのです。
その張本人がいなくなれば、みんな大喜びする。
ごく自然ななりゆきです。

張作霖が死ぬと、その息子の張学良が後継者として奉天軍閥を掌握し、蒋介石を頼って反日政策を進めました。
ところが張学良は、満洲事変で満洲から追い出されます。
するとChina共産党と結び、蒋介石との国共合作に引き入れる西安事件を起こしています。