【ワシントン=永沢毅】米大統領選の民主党候補選びの初戦となる3日の中西部アイオワ州党員集会を巡り、同州党支部は前インディアナ州サウスベンド市長のブティジェッジ氏が候補の中で最多となる14人の代議員を獲得したと発表した。2位のサンダース上院議員は12人。ウォーレン上院議員が8人、バイデン前副大統領は6人、クロブシャー上院議員は1人だった。

アイオワ州の民主候補の指名争いは、各候補の得票率に応じて41人の代議員数を割り振る。同州党支部は6日に集計を終え、得票率でブティジェッジ氏が首位だったと発表済み。ただ、各陣営は米東部時間10日午後1時(日本時間11日午前3時)まで集計の再集計を申し立てることができ、いずれかの陣営が要請すれば勝者の確定はさらに遅れる。

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2020/2/10 10:06
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO55445840Q0A210C2EAF000/