インドの研究者の英語の論文(Uncanny similarity of unique inserts in the 2019-nCoV spike protein to HIV-1 gp120 and Gag)によると、
コロナウイルス(正式名称:2019-nCoVウイルス)表面のSタンパク質(スパイクタンパク質)の中の非連続的な4つの場所にはHIVウイルスのアミノ酸配列が挿入されていた。

Sタンパク質の3次元構造を見ると、この4つの挿入物は、動物の細胞膜上のウイルス受容体と相互作用することができる。

つまり、2019-nCoVウイルスの感染性はHIVと同じであり、その毒性は依然としてコロナウイルスによって決定される。

これらの4つの挿入物は、他のコロナウイルスには存在しない。

このような巧妙な突然変異は、自然に発生する可能性がなく、人工的に設計されたものでしかありえない。

また、中国科学院武漢ウイルス学研究所の周鵬氏の研究チームは、数日前に発表された論文で、これらのSタンパク質の4つの挿入物のうち3つを発見したと述べた。