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これだけひどい状況で総理自身に対する当然の批判を「罵詈雑言」と捉え、怒ってしまう総理。総理とはどんな時も絶対に感情的になってはならない職責のはず。それがこの程度で激高。感情的というより、もはや駄々っ子の幼児の如きである。これがこの国の総理。正に悲劇である。 🔗


小沢氏がリンク付きでツイート

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首相「質問ではなく罵詈雑言だ」 野党も驚く攻撃の連続
永田大、三輪さち子2020年2月12日20時19分
安倍晋三首相が12日の衆院予算委員会で、荒々しい言葉とヤジで質問者を攻撃し続けた。首相が主催する「桜を見る会」問題に追及が集中することへのいら立ちからか、質疑自体を「非生産的」とけなす場面も。野党は激しく反発。識者からも疑問の声が上がる。

首相が衆院予算委の答弁に立ったのは、1週間ぶり。委員室が騒然となったのは、立憲民主党の辻元清美氏が桜を見る会や加計学園問題などを例に「総理が疑惑まみれと言われている」と指摘し、「タイは頭から腐る。そろそろ首相自身の幕引きだ」と述べて質問を終えた直後だった。

 「意味のない質問だよ」

閣僚席から飛び出したヤジに野党側の抗議が10分余り続いた。首相は続く野党議員の質問に対し、自らのヤジであることを認めた。「私に言わせれば、質問ではなく罵詈(ばり)雑言の連続。反論の機会は与えられずに(質問を)終えられた。こんなやりとりでは無意味、と申し上げた」と自身の正当性を主張した。辻元氏はその直後、記者団に「前代未聞。情けない限り。私は歴代首相と議論し、はっきりものを言ってきたが、罵詈雑言ととったのは(安倍)首相1人だ」とあきれた表情で語った。

 野党議員を驚かせた発言はこれだけではなかった。
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