これ、比較対象の6時間というのはミスリードを招く
すでに確立してるone-step RT-qPCR 法が1時間強なので実際にはよくて1時間の短縮
そもそも今回の短縮法(マイクロ流路を用いたqPCR)の15分というのはあくまでも反応時間だけで、拡散抽出はこれまで同様手作業なので30分は掛かるので実質は1時間弱かかるだろう
抽出操作があるならまだオンサイト検査はまだ無理だろな

検査マニュアル
https://www.niid.go.jp/niid/images/lab-manual/2019-nCoV20200206.pdf

2-step RT-PCR 法による 2019-nCoV の定性的検出法
→これは6時間かかる

4. TaqMan プローブを用いた one-step RT-PCR 法を用いる場合
→これは1時間強かかる