在日米軍基地一部今秋から公園に

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/shutoken/20200216/1000044133.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

在日アメリカ軍の再編に伴って、日本とアメリカの共同使用区域となった相模原市にある補給基地の一
部が公園として整備され、ことしの秋から市民などが利用できる見通しとなりました。

JR相模原駅の北側に広がる在日アメリカ軍の補給基地の土地のうち、西側の一部、
およそ35ヘクタールは、在日アメリカ軍の再編に伴って平成27年12月から
日本とアメリカの共同使用区域となっています。
このうち、およそ10ヘクタールについて、地元の相模原市は公園として整備する計画で、
今月下旬にも整備工事が本格的に始まることになりました。

市では、この土地に芝生の広場や車いすの利用者も遊べる砂場などを備えた遊具広場を設けるほか、
サッカーやアメリカンフットボールなどができる観客席付きの天然芝の運動場などを作ることにしています。
このうち、芝生と遊具の広場についてはことしの秋から市民などが利用できる見通しで、
公園の全面的な利用は令和6年度を目指しているということです。

相模原市公園課は「米軍基地の広大な土地を公園として生かすことで、
アメリカ軍や市民などさまざまな人たちの交流が進んでいくことを期待したい」としています。

02/16 06:41