0001ガーディス ★
2020/02/18(火) 19:19:27.18ID:VUfPFa9G9画像せりは、大規模取引の海外市場では実施しているところもあるが、国内の切り花取引では初めて。
切り花は、産地から品質劣化を防ぐ低温管理のコールドチェーンで出荷されるが、卸売市場のせり場には空調施設がないケースが多く、夏場の高温下などでは品質管理で課題があった。産地からの要請を受け同社は昨年7月にプロジェクトを設置。生産者や市場業者の組合、買参人と話し合って導入に踏み切った。
せり場では、正面大型スクリーンに、入荷後に同社担当者が撮影した商品サンプルの画像を表示。各レーンに設置したモニターには、上場した切り花品種の開花状態や花色の分かる画像を映す。
実物のサンプルは、市場内の別の場所で下見でき、季節や気温に応じ、保管場所は変える。
画像せりの初日となった同日のあいさつで、同社の藤澤俊三社長は「品質管理を第一に、時代に合わせた方法を導入していく」と強調した。
初の画像せりに参加した買参人は「せりの方法が大きく変わるが、すぐに慣れると思う」と受け止めていた。
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