0001木星虫 ★
2020/02/19(水) 18:49:05.10ID:5AiDQnq19http://www3.nhk.or.jp/lnews/shutoken/20200219/1000044317.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
東京・日野市の元副市長が、副市長を退任した後、市立病院の臨時職員をつとめながら
去年3月までの7年間、違法に市の土地区画整理組合の相談役を兼業していたことが分かりました。
得ていた報酬はあわせて2億5000万円以上にのぼるということです。
これは弁護士でつくる市の第三者委員会がとりまとめた調査報告書で、19日明らかにされました。
報告書などよりますと、元副市長の河内久男氏は副市長を退任したあと、
平成24年4月から市立病院の臨時職員として院長を補佐する相談役を務める一方、
市の土地区画整理組合と業務委託契約を結び、組合でも相談役をつとめていたということです。
報告書では市長の許可を得ておらず、兼業を禁止した地方公務員法に違反するとしています。
市は、違法な兼業が長年にわたって見過ごされてきた詳しい経緯を調べるとともに、
報告書の内容を東京都に報告し、組合に対する調査を求めることにしています。
また、河内氏が受け取った組合からの報酬は平成29年には年間4400万円を超えていて、
去年までの7年間に双方からあわせて2億5000万円以上を受け取っていたということです。
日野市の大坪冬彦市長は、「兼業を見逃し、市のガバナンスに大きな問題があった。
元副市長に対して市立病院の報酬のうち、不当に受け取った額の返還を請求するとともに、
関係者の処分を検討したい」としています。
02/19 18:14