https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20200223-00000007-ann-pol
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横浜港のクルーズ船で検疫などにあたった厚生労働省職員の大半が検査をせずに職場に戻っていた件で、
河野防衛大臣は自衛隊員が船内で活動した後は「検査をして停留している」と述べました。

河野防衛大臣:「作業が終わった後はPCRの検査をやったうえで決められた時間の決められた日数の停留を行うことにしております」

河野大臣は自衛隊員がクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」で任務を行った場合は、新型コロナウイルスにかかっているかどうかのPCR検査を全員受けさせ、
その後1週間休ませていることを明らかにしました。
一方、厚労省職員では、これまでに検疫官1人を含む3人の感染が確認されています。

河野大臣は「自衛隊は様々な支援に出動しなければならないため」と述べ、感染者を出さない対応を今後も続けていく考えを示しました。