海上自衛隊舞鶴地方総監部は4日、会員制交流サイト(SNS)上に部隊の行動などに関する情報を投稿したとして、護衛艦「ひゅうが」の40代男性1等海曹を停職6日の懲戒処分にした、と発表した。

総監部によると、1等海曹は2018年12月から19年3月まで、業務に関する大まかな航跡図や、格納庫、寝室など艦内の写真、訓練の感想をツイッターに約10回投稿した。同年3月、防衛監察本部のホットラインに外部から情報提供があり発覚した。1等海曹は「軽率な気持ちから投稿してしまった。今後は自己を律し、行動には十分注意する」と話しているという。


https://this.kiji.is/607910880257410145?c=39546741839462401
2020/3/4 21:10 (JST)