子ども食堂が弁当提供始める

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/kanazawa/20200306/3020004151.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため学校が臨時休校となる中、金沢市の子ども食堂では
家庭での保護者の負担を軽くしようと、1食20円で弁当を提供する取り組みを始めました。

金沢市新神田にある子ども食堂では、毎月第3木曜日に子どもたちに安い価格で食事を提供していますが、
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて食堂の運営は休止しています。
しかし、小中学校が臨時休校となる中、この子ども食堂では、給食の代わりに
子どもたちの昼食を用意しなければならない保護者の負担を軽くしようと
6日から、1食20円で弁当を提供する取り組みを始めました。

6日は午前9時ごろにボランティアの女性ら5人が食堂に集まり、
鮭チャーハンやから揚げなどを詰めた弁当15食分を用意しました。
そして午前11時に食堂を開いて提供を始めると、小学生の子どもと一緒に訪れた母親などが
次々に手作りの弁当を受け取っていました。

ボランティアで参加した女性は「栄養もあり見た目も楽しいものをつくりました。
保護者のみなさんは給食に頼っていた部分があると思うのでサポートできればと思います」
と話していました。

この子ども食堂では3月10日と18日にも午前11時から午後1時まで弁当の提供を行う予定だということです。

03/06 19:38