新型コロナウイルスの感染拡大が続くなか、米国ロサンゼルスは3月8日の日曜日に、年に一度の「ロサンゼルスマラソン」の開催を控えている。現地の当局は開催の中止も検討したが、参加者らが互いに最低6フィート(約1.8メートル)の距離をとることを条件に、イベントを決行する。

米国の各州で大規模イベントの開催中止や延期が相次ぐなか、ロサンゼルス当局の今回の決定は非常に興味深い。

ロサンゼルス郡の保健当局は声明で、イベントの参加者らに対し、互いに一定の距離をとることを求めた。当局はこの基準を守ることで、感染拡大を予防できると考えている。

マラソンの観客たちは現地で、家族や友人以外の見知らぬ人物と、最低6フィートの間隔を置くことを推奨されている。また、観戦にあたっては手洗いを頻繁に行うか、消毒液で手指を殺菌し、握手やボトル入り飲料のシェアを行わないよう求められている。

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https://forbesjapan.com/articles/detail/32828/1/1/1
2020/03/07 06:30