確かにホケノ山は九州の古墳の様式に近い。
だから九州でよく出る内向花文鏡がある。
また、素環頭太刀や鉄刀、鉄鏃、
鉄農具なども鉄の豊富な北部九州の様式だ。

また、畿内に多い画紋帯神獣鏡もあるので
九州様式に畿内様式を加えた
移行過程にあるものと考えるべきだろう。