新型コロナウイルス感染が拡大する中、新潟県上越市の寺で100日間の荒行を終えた僧侶たちが疫病退散を祈祷(とう)した。

上越市の妙国寺では7人の僧侶が疫病退散の祈祷を行った。7人は全員が日蓮宗の寺の僧侶で、千葉県での100日間の荒行を先月10日に終えたばかり。

7日は荒行を終えたことを報告する日で、新型コロナウイルスの感染が拡大していることから疫病退散を祈祷した。

1日2時間の睡眠以外は、お堂でお経をあげ続けるなどの修行を乗り越えてきた僧侶たち。一日も早い感染の終息を願っていた。
最終更新:3/7(土) 18:59
日本テレビ系(NNN)
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