統一まで1000年

新型コロナウイルスの感染が拡大する韓国大邱市で、検査で陽性反応が出た6人が2週間以内に献血を行っていたことが分かった。中国メディアの環球網が8日、韓国KBSの報道を引用して伝えた。

報道によると、大邱市の公務員の一人は2月13日に集団献血に参加。その後、症状が出たため検査を受け、同23日に陽性反応が出た。この公務員と同様に、献血してから2週間以内に新型コロナウイルスの陽性反応が出たのは計6人。当局はすぐに血液を回収したが、およそ半分の量がすでに9人に輸血されたという。(翻訳・編集/北田)

3月9日(月)10時20分
https://news.biglobe.ne.jp/international/0309/rec_200309_0246236855.html