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二階氏、株価急落に積極対応 玉木氏「15兆円規模対策を」―新型肺炎

自民党の二階俊博幹事長は10日の記者会見で、新型コロナウイルス感染拡大を受けた世界的な株価急落に関し、「状況を見極めて対策を打たないといけない。積極的に対応したい」と述べ、2020年度補正予算案編成を含む対策の必要性を重ねて表明した。同党幹部は「4、5月に10兆〜20兆円規模を編成しないといけない」と語った。

一方、国民民主党の玉木雄一郎代表は「早急に補正予算を組み、最低でも15兆円規模の緊急経済対策を行うべきだ」と主張した。消費税率を5%に引き下げる必要性にも言及した。国会内で記者団の質問に答えた。

2020年03月10日12時21分 時事