YOSHIKIとノーベル生理学・医学賞を受賞した山中伸弥教授(京都大学iPS細胞研究所所長) が緊急対談

3月11日、日動画サービス「niconico」にて、YOSHIKIとiPS細胞の研究でノーベル生理学・医学賞を受賞した山中伸弥教授(京都大学iPS細胞研究所所長)の緊急対談が生放送され、新型コロナウイルスの脅威と、その対応策について語られた。

YOSHIKIは「経済的な損失と自粛のラインが難しい」と前置きした上で、経済的な問題について「Don't be penny wise and pound foolish(一文惜しみの百失い)」という英語のことわざを用いて「将来的な大きなものを失わないでほしい、自粛により感染の速度を遅らせて、1日も早く解決策を見つけることが、将来的にも経済的にも回復を早めるのでは。ただし、自粛中の経済的なサポートは必要だとおもう。」と心配ながらに持論を展開した。

山中教授も「大切なのは早く対策をすること。人類が初めて経験するものだからエビデンスが無くて当然。今は大袈裟なくらいの対策をして、エビデンスが集積してから少しずつ緩めていけばいい。ライブ活動やジムのインストラクターなどで生計を立てている方々の経済的問題があるが、その保障や支援策も1日も早く進めるべき」と同意を示した。

さらに、山中教授は「人が集まる場所、換気が悪い場所、声を発したり息遣いが荒くなる場所が危険、と国から発表されたが、厳密なガイドラインは無く、極力集まることを抑えるしかない。リーダーたちはエビデンスも無い中で苦しい決断を迫られている。批判も出てくるが、今は我慢をするべきだ」と付け加えた。

対談の終盤では、「今の時点で1人1人ができること」として、山中教授から「自分のことよりも今は他の人にうつさない、社会を脅威にさらさないことが重要。若い人は重篤症状になる可能性が低い分、周りの人にうつさないよう意識して行動してほしい。政府も我慢している人たちに対して、ちゃんと生活面や収入の保障をしてあげてほしい」と今後の課題が語られ、YOSHIKIと同意見を示した。

https://portal.st-img.jp/detail/b122f3ca8a899402992051cf68a0c082_1583848811_1.jpg
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000234.000021123.html

★1 2020/03/12(木) 12:18:32.24
前スレ
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1583983112/

関連スレ
山中教授「エビデンス待ってたら対策できない。人類初経験でエビデンス何かどこにもない。その間何もしなかったら手遅れ」
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1584006109/
橋下徹、首相の休校要請「英断だと思う」「みんな感染状況のデータが出てからやれというが、それではもう遅い」
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1583204782/
橋下徹「野党は休校の根拠を出せ!と言っている。およそ政治家ではない、国家運営能力がない証」
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1583409728/