0001ちーたろlove&peace ★
2020/03/15(日) 19:49:09.68ID:y1iPSX4C9https://i.imgur.com/3ZRfFEz.jpg
1週間の苦闘(毎回30分ぐらいで挫折しましたが)の後に完成したつもりのストローエビ。脚がもじゃもじゃしていますが…
手元にストローとはさみ、そして何もすることのない時間があったなら…。ほら、あっという間に本物そっくりのエビが! そんな「ストローエビ」がネット上で話題になっています。それなら…と作り方を調べて作ってみたら…大変な目に。そこで、20年ほど前にこのストローエビを考案した第一人者に、コツとおススメ作品を伝授してもらいました。
ストローエビは「ストローアート」の一つ。はさみだけで手軽に楽しめ、魚釣りでは本物のエビそっくりの動きをするのでルアーとして使われることもあるらしく、TOKIO出演の人気テレビ番組「ザ!鉄腕!DASH!!」(日本テレビ系)に登場したことも。ネットで「ストローエビ 作り方」と検索すれば作り方を説明した動画やサイトがずらっと表示されます。
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材料は、ストローとはさみだけ。「最近はカラフルなストローが増えて作りやすくなりましたね」と当銀さん。
その一つに「初心者なら8分、慣れてくれば5分」とあったので、軽い気持ちで制作スタート。まず曲がるストローの長い方を3本に切っていくのですが、これが意外に難しい。次に一番細い1本に巻き付けるように太い2本を交互に編んでいきますが、結んでいるうちにクルクルとストローが回転し、全然お手本通りに行きません。
初日は30分でリタイア。二日目も1時間で3匹分がただの塊に。その後、やり始めてはうまく行かず断念…の繰り返しで、ようやく1週間目に完成にこぎつけました。一斉休校とイベント自粛で体力を持て余し気味の子どもも「やりたい!!」と食い付いたものの、細いストローをまっすぐに切るところから大苦戦で、死骸の山ができてしまいました。
https://i.imgur.com/DZW6ly1.jpg
あれ?なんか違う…(開始から20分後)
でも、きっとコツがあるはず!ということで、ストローアートの第一人者で、NHKEテレのプチプチ・アニメ「ストローびゅるる」の登場キャラクターの作者でもある当銀美奈子さんにお話を聞きました。
―ストローエビはどうやって生まれたのでしょう。
「もともと科学工作や、卵パック工芸などを作っていたんですが、1999年に起きた台湾大地震の被災地で講座を開いた際、現地の『吸管工芸』を見て、自分でも作ってみたのがきっかけです。台湾では手長エビを作るんですが、自分なりにアレンジして、科学の先生からアドバイスを受けて細かい部分を改善していったんです」
https://i.imgur.com/RMNaL17.jpg
ヒゲはちぎれ、尾は切り方を間違い…。脚に至ってはエビよりウーパールーパー?(2日目、開始から30分後)
ストローアートのコツは?
でも、難しいです。コツはありますか?
「昔、記事で『5分』と紹介して頂き、それぐらいで作れるよう必死でした。今は20年近く作ってないから…5分は無理かな(笑)。はさみは先端までよく切れるものを使い、まっすぐに、はさみの先端で切り終わるのがポイント。編んだ部分は緩まないようしっかり押さえてください。キレイに編めると本当のエビのように見えますよ」
https://maidonanews.jp/article/13215073
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https://i.imgur.com/nVGXyzU.jpg