学会で歓声 プロジェクションマッピングの技術を手術に 三鷹光器・パナソニック・京大病院で開発
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
対象面にぴったりと重なるように映像を投影するプロジェクションマッピングの技術を、肝がん手術などの「ガイド役」に使う装置を、三鷹光器(東京都三鷹市)とパナソニック、京大病院が開発した。
肝がんの手術は現在、切除する部分を見分けるために、患部につながる血流を止めてICGという蛍光薬剤を注射する。近赤外線をあてて特殊なカメラで撮影すると、血中濃度の違いから切除部と残す部分が色分けされる。
ただ、この映像はモニターでしか見えず、医師は手元とモニターを交互に見るため不便だった。また、表面はわかるものの、内部にいくほど切除部分とそうでない部分のあいまいな境界を見分けるのが難しかったという。
同社などが開発した「MIPS」は、色分けされた情報を、手術台の上に設置したプロジェクターから肝臓に投影する。肝臓が動いても、0・2秒以内に画像の位置が修正され、誤差はプラスマイナス2ミリ以下という。医師はモニターを見る必要がなくなり、手術の精度が高まるほか、患者の出血量も減り、手術時間も短くなると期待される。
残り:375文字/全文:827文字
https://www.asahi.com/amp/articles/ASN3953MTN23ULBJ019.html
http://www.mitakakohki.co.jp/telescope/ ぼくの頭に毛髪をプロジェクションマッピングしてください >>9
天体望遠鏡で起こした会社だけど医療機器も強い 確かアメリカのノースカロライナ大学が研究してたな
20年くらい前に論文で読んだ
今はハードがその頃より良いから鮮明だろうね 情報の処理遅くて余計にやりづらくないかな
誤診ってパターンもあるだろうし >>10
切除部分にはメスの先端部がくるわけでどうして手の影になるの? アトラスも協力して、イースターエッグを仕込んで欲しい >>1
曲面を持つ立体形状に投影する時って焦点距離が変わると思うんだけれど、
そのあたりってどう処理してるんだろ?
撮像では検査装置で被写界深度が無限大のものは存在するけれど、
実態はレンズの焦点距離を連続的に動かしながら焦点が合ってる部分だけを
切り抜いて合成してて、物理的にレンズが動く分、1枚の撮像時間が結構かかる。
単純に遠距離から望遠で投影してるだけなのかな?
誤差2ミリってのは、斜面での話だと思う。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています