告発の起因は、前述のような世界各国が、「実験室からウイルス流出説」を中国国内のネット上に拡散され、
中国国民の怒りは武漢P4実験室の石正麗研究員にぶつけられました。

なぜなら、石正麗研究員は2018年に中国国内で、
「コウモリからコロナウイルスを抽出し、新種のコロナウイルスを研究する」という講演会を行ったことがあるからです。

石正麗研究員はすぐに反論し、自身のSNSに、
「2019新型コロナウイルスの発生は大自然から人類の不衛生な生活習慣への懲罰だ。
私・石正麗が自分の生命で証言する、武漢P4実験室と関係ありません」と逆キレしてしまいました。

さらに、「インドの科学者のデタラメな分析と、デマを煽る外国のメディアを信じる連中よ、
お前らこそ、その臭い口を閉じろ!」と暴言まで吐く始末。

そして、中国国民がこの傲岸不遜な石正麗研究員にさらに反発し、
同実験室の数名の現役研究員がSNS上で石正麗氏と公開で喧嘩し始め、石正麗研究員が「嘘を付いた」と告発されました。

石正麗研究員は犬などのSPF動物の体にコウモリのコロナウイルスを注射し、
変異したコロナウイルスをさらに別のSPF動物に注射、4回繰り返すと、最後に猿(霊長類)
に感染させる新種のコロナウイルスを開発しました。そのまま霊長類である人間にも発症が可能となります。

「石正麗研究員よ、あなたの論文で公開したデータとCDC(中国疾病対策センター)のDNAと比較すると、
新型コロナウイルスと人間の間にSPF動物※で中間宿主を抜いたら、人間に発症させる変異は発生するわけがないだろう? 
私の証言はここまでだ。いっぺん、国民に全部公開しませんか? 
騙される人はいないよ。私はSPF動物を飼育した経験があるし、DNA実験をやったことがあります。

誰でも騙されると思うなよ!」と告発した。