みなさんはクレジットカードを何枚保有していますか?  長い間同じ1枚を愛用している方、ショッピングモールなどのキャンペーンでいろんなカードを発行している方、趣味でカードを集めている方など、クレジットカードの保有の仕方はさまざまかと思います。

ただ、クレジットカードはあえて複数持ちにすると便利かつ節約になるということをご存知でしょうか。本記事では、そんなクレジットカード複数持ちが最強な理由について、ご紹介していきたいと思います。

JCBが発表した「【クレジットカードに関する総合調査】2019年度版 調査結果レポート」によると、2015年度から2019年度までのクレジットカードの平均保有枚数と平均携帯枚数は以下の通りでした。

平均保有枚数と平均携帯枚数ともに2015年度からほぼ同じ水準で推移しています。

平均保有枚数が3枚程度であるのに対し、普段から携帯しているのは2枚程度であることから、最低でも2枚程度はクレジットカードを持っていると、日常生活のさまざまな場面で対応できそうだということがわかりますね。

次に、2019年のクレジットカード保有者の保有枚数の内訳を見てみましょう。

このようにクレジットカード保有者のうち、実際に7割以上の人がクレジットカードを複数枚保有していることがわかります。

クレジットカードを複数持ちするメリット
上記のデータを念頭に置いて、クレジットカードを複数持つことでどんなメリットを享受できるのかについて、具体的に見ていきましょう。

 国際ブランドを使いわけることができる

1つ目のメリットは、国際ブランドを使いわけることができるという点です。

クレジットカードの国際ブランドとは簡単にいうと、世界各国で利用できるクレジットカードのブランドのことです。たとえばVISA・Mastercard・JCB・American Express・Diners Clubなどがあります。

利用者を増やしたいクレジットカード発行会社は、上記のような国際ブランドと提携して国際的にカードを利用できるようにしています。

また、それぞれの国際ブランドは利用できる国や地域、加盟店などが異なります。ですが、1枚のクレジットカードに対し1ブランドしか付帯させることができません。つまりクレジットカードを1枚しか持っていないと、提携ブランドのカードを利用できる国や加盟店でないとカード決済ができず、不便を感じることもあるでしょう。

この不便を解決するのが、クレジットカードの複数持ちです。とくにVISAとMastercardという組み合わせで保有しておくと、国内外問わず加盟店が多いので利便性が上がります。

たとえば、海外旅行では外貨両替も手間になるので、クレジットカード決済を重宝している方も多いでしょう。事前に訪問する国や地域に合った国際ブランドを調べておくと安心ですね。

 付帯保険の補償額や期間を合算できる場合も

2つ目のメリットは、カードの種類や条件を満たした場合には、複数のクレジットカードの付帯保険の補償額や期間を合算することができるという点です。

クレジットカードを選ぶとき、国内・海外旅行保険やショッピング保険などの付帯保険を重視するという方も多いのではないでしょうか。実は、クレジットカードの付帯保険の補償額や期間は、ほかのカードと合算することができる場合があるのです。

特に長期で海外に滞在する予定がある場合は、クレジットカード1枚分の旅行保険では補償金額に不安に感じたり、補償期間が足りないということがあるかと思います。

多くの場合、クレジットカードの付帯保険の補償期間は90日間なのですが、クレジットカードの付帯保険には「自動付帯」と「利用付帯」という2種類があります。

3/20(金) 20:10配信
全文はソース元で
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★1 2020/03/21(土) 00:15:02.98
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