21日午前、愛知県豊田市で酒を飲んで車を運転して、別の車に衝突し、運転手の男性にケガをさせたとして、23歳の会社員の男が現行犯逮捕されました。

 21日午前8時15分ごろ、豊田市本新町の国道153号線にある信号交差点で、乗用車が右折しようとした別の車に衝突しました。

 この事故で右折しようとした車を運転していた51歳の男性が腹などを強く打つケガをしました。

 通報を受け、駆け付けた警察官が調べたところ、刈谷市の会社員・前原真聖容疑者(23)の呼気から基準値を超えるアルコールが検出されたため、過失運転致傷と酒気帯び運転の現行犯で逮捕しました。

 調べに対し、前原容疑者は「車を運転した記憶がない」と容疑を否認しています。

3/21(土) 18:51配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200321-00027412-tokaiv-soci
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