広島県尾道市の40代の会社員男性が新型コロナウイルスに感染した件で、新たに同僚1人の感染が確認されたことが21日、分かった。複数の関係者によると尾道市の男性で、広島県によるウイルス検査で陽性となった。

 同僚男性は、県が会社員男性の関係者としていた職場の11人の1人。県は会社員男性と接触した同僚11人と、会社員男性がフィリピン出張後に出勤した16日の立ち寄り先2カ所、2人について、ウイルス検査を進めていた。

 県は22日未明、同僚男性の症状や経過などを発表。県内での感染者は、広島市が7日公表した安佐南区の男性に続き3人となった。

3/22(日) 0:09配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200322-00010000-chugoku-soci