『ギャラクティックファミリーと地球のめざめ』(ジャーメイン&サーシャ:チャネル リサ・ロイヤル・ホルト)訳:鏡見沙耶 
株ヴォイス 2013年11月25日発行

『プレアデスの経済システムは、「等価システム」と呼ばれている。

例えば、私が水の入ったペットボトルをつくり、ある人は洋服を作るとします。その人が私のところに来て「水を下さい」と
言うと、私はその人に好きなだけ水をあげます。その人は私にお金を払うでしょうか?お金は存在しないので勿論払い
ません。ある日、私はドレスが必要になります。私は、その人のところへ行って、「ドレスを下さい」と言います。その人は
喜んで私にドレスを作ってくれます。

何故なら、その人にとってはドレスを作ることが人生最大の喜びだからです。私にとっては、ボトルに水を詰めることが
最大の喜びです。その人は私にドレスを作ってくれましたが、それに対して私はお金を払いません。』(p27〜28)

(ペットボトルはあくまでも例であり、プレアデスにペットボトルが存在するかどうかはわからないw)

これはあらゆる生活必需品においてもそうで、各人が各人の得意とするものを生産して、それを所望者にただで分け与える。
すべての人がすべての人に対してそうであるから、誰かが得をするとか損をするとかということがない。そうやって誰もが
所望すればいつでも必要な物を手に入れることができるので、必要以上に所望する人はいない。