0001首都圏の虎 ★
2020/03/28(土) 12:14:11.12ID:QO9Y/suU9郡山商工会議所が26日までにまとめた新型コロナウイルス感染症に関する企業への影響調査によると、会員企業の約9割が今後の可能性を含め、新型コロナウイルスの「影響がある」と答えた。
飲食や小売り、サービス業を中心に、売り上げ減少などの影響が及んでいる実態が浮き彫りになった。
会員約5千社を対象に13〜23日に調査し、23日までに回答があった412社の調査結果を集計した。このうち約半数が既に影響が出ていると答えたほか、全体の39%が「今後影響が出る可能性がある」とした。
既に影響が出ている事業所の17%は、売り上げが平常時の半分未満まで落ち込んだと答えた。業種別では、飲食業の約9割、小売業やサービス業、卸業の過半数で影響が出ているとの回答だった。
飲食業や小売業では、4社に1社が平時の半分未満まで減少したと答え、特に厳しい状況がみられた。このほか、中国製の資材が入ってこないことによる納期の遅れなど、製造業や建設業への影響の波及も明らかになった。
原因としては展示会やイベント中止、外出の自粛による来店客の減少などを挙げた事業所が多かった。終息の見通しが立たないことへの不安や、昨年の東日本台風からの復興途上での新型コロナウイルス感染症の発生に「いつまで体力が持つのか予断を許さない」など切実な声も寄せられた。
◆支援体制を強化方針
郡山商工会議所は26日、郡山市で通常議員総会を開き、新型コロナウイルス感染症に関する経営支援や相談体制を強化する方針を決めた。
3/28(土) 11:43配信
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