軽症の間に「かぜ」と「肺炎」を見分ける3つのポイント
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
「かぜ」と「肺炎」を見分けるにはどうすればいいのか。病理医の市原真氏は「かぜではなく肺炎の場合は、症状が強く、そのレベルは経験のないものになる。そうした場合は医療機関を受診するべきだ」という――。
※本稿は、市原真『どこからが病気なの?』(ちくまプリマー新書)の一部を再編集したものです。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、筆者が加筆・修正しています。
■かぜは「自力で勝てる感染症」
かぜは、「わりと短い期間で、人間が自力で勝てる感染症」のことをさす。
一方で肺炎とは、「人間が勝つのに苦労する、あるいはときには負けてしまうこともあるため、医療が慎重に手助けしたほうがいい呼吸器系の感染症」をさす。
本質的には、「放っておいても治るものがかぜ」。これが全てといっていい。
医療者はひっくり返るかもしれない。なんだその雑な定義は、と。でも診断をうける患者側はこの定義で覚えておいてかまわない。
典型的なかぜは、「鼻水、鼻づまり、ノドの痛み、だるさなど、複数の場所に複数の、軽度の症状が出てしばらく続いたあとに、特になにもせずとも治る」。
ここにはふたつのポイントがある。(1)複数の場所に軽い症状が出ていること、(2)時間経過と共に勝手に治ったということ。
(1)は治る前にある程度判断がつくが、(2)のほうは治るまでは判断できない、つまり時間経過を追って様子をみないとわからない判断基準であることに注意して欲しい。
たとえば、(1)をひっくり返してみよう。鼻水はないがノドだけがやけに痛い、あるいは鼻水も出ないしノドも痛くないが強いせきだけが出る場合(症状の場所が一箇所だけだが強い場合)は、実は「かぜっぽくない」のである。
例えば、ガンコなせきだけを症状とする場合、医者は(かぜにしては変だな、肺炎かもな……)と思って診療にあたる。
次に、(2)もひっくり返してみよう。何もしないで放置していたところ、熱が下がらず、せきが治まらず、全身のだるさがどんどん悪化した場合、つまりだんだん悪くなった場合は、「かぜっぽくない」。特に、せきと発熱が続くときには肺炎かもしれない。
■病気を見極めるには時間経過が必要不可欠
(1)はお手軽な判断基準だ。症状が複数の箇所に及ぶかどうか、というのは確認がしやすい。ただ、意外と医療者以外の人は知らない。
これに対し、(2)はなんだか手遅れ感がある。「黙って見ていて悪くなったらかぜではない」なんて、ひどい!
でもこれこそが医療の本質である。病気を見極めるには時間経過が命だ。そして、未来は決して100パーセント予測できるものではない。
時間をかけて見てみないとわからない部分が必ず存在する。
かぜはまさに、「時間経過を加味しなければ診断できない病気」の代表である。原因となるウイルスが複数あるために、○○ウイルスが原因なら絶対かぜだ、といった定性的な一本道診断は不可能。
たんを採ろうが、血液を採ろうが、CTを撮ろうが、わからないときはわからない。診察室にいる瞬間だけの判断で「かぜである」と診察しきることは難しい。
■ほとんどのかぜは診察室で予測ができる
こう書くと、なんだか現代医学もあてにならないなあ、と思うことだろう。でも、もう少し話を聞いてほしい。
実際には、ほとんどのかぜ(放っておけば治る軽度のウイルス感染症)は、診察室で「かぜでしょう」と予測が可能である。決定ではないのだが、かなり精度の高い予測ができる。その感覚は天気予報に近い。
人の体調にしても、天気予報にしても、今から1週間以内に起こることはわりと正しく予測できる。2週間後とか1カ月後の天気は当たらないことが多いが、これから3日間の予報が外れることはめったにない。
今日から3日間はたぶん雨が降るでしょう、と言われるのと、今日から3日くらい鼻水が続いて治るでしょう、と言われるのは、構造的にはかなりそっくりだと思う。どちらも基本的に当たる。
ただし、本当に雨が降り続いたか、本当にかぜだったか否かは、3日経ってみないとわからない。
このことを医者はよくわかっているから、降水確率が40パーセントくらいのときに念のため折りたたみ傘をカバンに入れてでかけるような気持ちで、患者に対して「かぜだと思いますが、悪化したらもう一度病院に来てください」と言う。
最も疑わしい確率にベットしておき、確率は低いがそれよりも一段悪い状況に備えておくのだ。
全文はソース元で2020/03/27 09:15
https://news.goo.ne.jp/article/president/life/president_33965.html
https://img.news.goo.ne.jp/picture/president/m_president_33965.jpg だからそういうの通用せず一気に進行するって実際に診た医師が言ってたろ 病理なんてなんかのマンガの影響で超有能みたいに勘違いしたバカが多いけど
決まりきった判断しかできないやつの典型だぞ >>1
言っとくがコロナは軽症でも死ぬ
マジ舐めたらあかん
心臓と肺が特にヤバイ
いつ止まってもおかしくない症状になる >>3
何の検査?
初期に風邪様の症状を示す疾病はごまんあるけど
それ全部検査するの?
まぁ、やりたけりゃ自費診療でやってもらえばいいけど
普通の人は、そんな大量長時間の検査に耐えられないよ 検査しないから、自分で判断しろと?
ここまでいくと保険法の意義さえ否定
馬鹿すぎて話にもならねーんだよ >>3
風邪のウィルス検査結果が出る頃には完治しているだろうけどね 座ってることも横になってることも出来ない位の異常なだるさと聞いたけどこれくらいになると既に重症で肺炎になってるのかな 悪くなるときは数時間で危険な状態になるって、会見でも言ってたけど、どうすりゃいいんだか… 肺炎になったことがあるが、咳がノンストップ。
市販のせきどめを片っ端から試したが、効果なしだった。 病院に来ても検査できないから自宅で高熱出てから4日は経過見てください→実は数時間で重症化します
検査できずに手遅れになったら「なんで病院に来なかったんですか素人判断するから・・・」
とか、マジでふざけんなよ コロナウィルス感染者はたばこの煙を吸うと鼻の血管が浮き出る 意外に見極めの出来ない医師は多い
こんなんで医師になれるんだったら俺も目さえ良ければなってたのにとか思う 肺炎の基準はなんやろな 胃炎なんか日本人なら無症状→治ってるみたいなのが殆どやろし
鼻炎なんかもほったらかし
肺炎の定義がわからん >>27
俺の場合は、咳はでるけどノンストップということはなかったな。 ここ2週間以上、咳が止まらず、喘息の吸入も、タミフルも効かなかった
昨晩30度の酒を飲んだら楽になった
アルコールとアセトアルデヒドが効いたか >>1
それは・・・コロナ罹患者はタバコの煙を少しでも吸うとだな・・・
鼻の頭に血管が浮き出る 抜け毛が多くて頭頂部の地肌が見えてきてるのは風邪なのか?自力で治る気がしないのだが。 >>36
酒は百薬の長っていうくらいだしなー
おれも今晩飲むかな。体調いいけどw >>11
それを重症というんだよ。
軽症から急激に悪化する例はある。
サイトカインストームみたいな。 >>35
症状は人それぞれだから、判断できないよね。
医者に痰が出るはずだから、出してみろって
言われても出ないし。 >>33
肺が炎症を起こすから肺炎だろ
脳とか肺の炎症は重大という事だろ。 咳止まらないけど花粉の時期だから分からないわ何が原因だか 消化器が胃腸がダメージを受けて食欲がなくなって食べれなくなっても直ぐには死なないが、
呼吸器の肺がダメージを受けて空気が吸えなくなったら直ぐに死ぬ 肺炎か風邪かは炎症が肺にまで達するかどうか
炎症範囲が鼻・喉のみなら風邪、気管支なら気管支炎、肺なら肺炎
新型コロナでも風邪で収まる場合もあるし
従来型の普通の風邪ウイルスでも肺炎になる場合もある 痰が出るひどい咳は重い風邪
痰は出ないがひどい咳は武漢肺炎と小生聞きました >>9
一人二人の言ったことを盲信出来る、馬鹿じゃないのでね〜♪
黙ってろよ、キチガイ! >>49
細菌性の肺炎は抗生物質がある
ウイルスには抗生物質が効かない
インフルエンザはウイルスだが上気道の炎症で高熱が出て、
弱ったところで肺炎球菌が肺炎を起こす
コロナウイルスは、
肺を直接攻撃、肺で増殖して間質性肺炎を起こす。 >>1
なんちゅー頭の悪い文章www
インフルとの違いは、って言いたくなるしwww こういうしょうもない推論して自粛でもてあましてる時間を潰してるんですねわかります >>59
言い忘れたけど、
老人にインフルエンザワクチン&肺炎球菌ワクチンが強く奨励されている意味もこれで分かるだろ。 では春節の頃10日程度咳を伴う鼻かぜを引いた
これはなんであるか
あの頃耳鼻科も「花粉も飛んでないのに鼻炎の方多いんですよね」って言ってたが インフルだと特徴ある悪寒とかでわかるんだけど、そん時は体調的に「あれ?風邪にしてはだるいな?」って思ってた 咳が出るし痰も出る→かぜ
咳だけで痰が出ない→肺炎 >>26
そんなのインフルでもそうだろ
結局は運次第なんだから心配したってしょうがない
交通事故に会う確率の方が高いから道歩きませんと考えるか? 結局花粉の方は3月に入ってから少し出たぐらい
春節のは一回完全に治ってしまったので花粉ではなかった 鼻水出たら大体セーフだろう
コロナは上気道に炎症が無いから >>1
風邪かと思ったら肺炎だった(よくある)
風邪かと思ったら喘息だった(よくある)
風邪かと思ったらアレルギー性鼻炎だった(よくある)
風邪かと思ったら副鼻腔炎だった(よくある)
風邪かと思ったら後から発疹(はしかなど)が出た(稀にある)
風邪かと思ったら百日ぜきだった(稀にある)
風邪だったけどインフルエンザを併発(よくある)
風邪だったけど肺炎を併発(よくある)
風邪かと思ったら肺がんだった(稀にある)
特に発症2日で受診しても鑑別できないことが多い
逆にインフルエンザは発症2日以内でないと特効薬が効かない 今のところ嗅覚味覚障害くらいしかこれといった軽症で見つける手立てがないよね >>10
> は? 肺炎も風邪の一種だろ
違う
風邪は上気道感染
肺つまり下気道まで感染したら、もはや風邪ではない これって、医療全般に言えるんだけど素人の考える症状と
医療関係者が言う症状って差がありすぎる。
精神医療とかで、妄想と、素人の日常生活の夢想想像のレベルの差
みたいな奴。
車椅子で立ち上がることさえ困難で酸素マスク常時着用でも軽症なんだぞ。
文系死ね。文系が死ね。 軽症の間に「かぜ」と「肺炎」を見分ける簡単な方法
肺を摘出してみる
以上! 高度の柔軟性を維持しつつ、臨機応変に対処する重要性が述べられている記事だな 昔肺炎かかったけど黒っぽい痰がすごかった
コロナじゃ痰が出ない理由を聞いたけど忘れた 気管支炎と肺炎は違うのかい?
昔気管支炎ですって言われてくっそ苦しかったが 肺の機能が落ちてるかどうかだから
指先にオキシメーター付けて10秒ぐらいでわかるんじゃね 馬鹿の書いた文書ってのは良くわかった
頭のいい人
誰かまとめて >>93
違う全然違う
気管支炎は風邪ならたいていそうなる
肺炎はレントゲンで肺に影が出て死ぬほど苦しい 風邪と肺炎を見分けるのはレントゲンだよ
何なんだ適当な3つのポイントってよ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています