日本一小さい?将棋盤

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/yamagata/20200331/6020006394.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

金山町で地元特産の杉を使った将棋盤と将棋の駒のミニチュアが製作され、話題になっています。

将棋盤の大きさは縦横12センチ、駒は何とわずか6ミリです。
製作したのは金山町の木材加工会社で、以前、天童市の商工会議所の依頼で
将棋の駒の形をしたそば皿を作ったのをきっかけに、
「誰も作ったことがない将棋盤と駒を作りたい」と製作を始めました。

駒の材料には厚さ2ミリほどの特産の金山杉の板が使われ、レーザーを使って両面に文字を入れています。
0.5ミリずれると中央に文字が入らなくなるため、試行錯誤を繰り返し、
およそ3か月かけて完成させたということです。
見事なできばえに加えて、町では「日本で最も指すのが難しい将棋盤と駒」だと評判を呼んでいるということです。

製作した木材加工を手がける「たくみまさの」の正野直弥代表取締役は、
「日本一小さい将棋の駒を作りたいと挑戦しました。これからも金山杉を使って
さまざまなものを作っていきたい」と話していました。

03/31 09:52