山中教授はもしかして数学が苦手なのでは?
医学系には結構いるんですよ、いくら国立大医学部に受かってるといってもね
大変失礼ながら統計学的な見方を学んで頂きたいですね

※山中教授は偉大な科学者ではあっても、感染症の専門家ではありません

以下、思考実験を行います

非常に高く見積もって国民の1%が感染しているとします
(現時点で120万人が感染とかあり得ない訳ですが)
かつ検査が感度80%、特異度も80%、実際に想定されているよりかなり高い精度があるとして、、、、

このとき、1000人いたら真の陽生10人、真の陰性990人ですね
しかし検査をすると偽陽生が198人、拾えた真の陽性は8人となります
つまり検査で陽性と出た人の中で真の陽性の割合は8/206、たった3.8%しかありません

どうですか?
これではいたずらに不安を増すだけで、有効な治療法もない現在、メリットがほとんどありませんね
医療のリソースを考えたらデメリットの方が遥かに大きいと思います。

現在の厚労省の方針(37.5℃が4日以上続く、70歳以上の人は2日以上、など)で十分だと思います。私は日本の厚労省を支持します

山中教授、考え直してください