鶏の肝刺しで7人食中毒 玖珠町

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/oita/20200402/5070006333.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

玖珠町の食肉販売店で購入した、鶏の肝刺しを食べた男女7人が腹痛や下痢などの
症状を訴えていたことが分かり、西部保健所は肝刺しによる食中毒と断定し、
この店を2日間の営業停止処分としました。

営業停止の処分となったのは、玖珠町戸畑の食肉販売店、「竹やぶ」です。
県によりますと先月20日、この店で購入した鶏の肝刺しを食べた北九州市の
10歳から52歳までの男女7人が、その後腹痛や下痢、それに発熱の症状を相次いで訴えたということです。
いずれも軽症で、すでに回復しているということです。

保健所が調べたところ、このうちの1人から、食中毒を引き起こす細菌の
「カンピロバクター」が検出されたということです。
このため保健所では肝刺しによる食中毒と断定し、2日からこの店を2日間の営業停止処分としました。

県はカンピロバクターの食中毒を予防するために、肉は十分加熱してから食べることや、
生肉を触った手や器具の殺菌の徹底を呼びかけています。

04/02 15:44