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2020/04/03(金) 10:35:55.47ID:lwlk6VVK94日から入院し、6日に体への負担が軽い内視鏡による腹腔(ふくくう)鏡下手術を受ける。自覚症状はないが、主治医から「今手術しないと来年の今ごろには死んでいる。今やればあと10年は生きられる」と強く勧められた。状況に応じて開腹手術になる可能性もある。入院期間は未定で、復帰は比較的早いとみられる。
町長によると、03年には2度にわたって腎臓と前立腺のがんの手術を受けて1カ月以上入院。このときも職務代理を置かなかった。その後、年1回CT(コンピューター断層撮影)検査を受け、20年3月25日の検査で偶然、大腸がんが見つかった。
町長は役場で1日にあった新年度の訓示で大腸がんを報告し、知らなかった職員は一様に驚いたという。町長の携帯電話には心配した支持者らからの電話が相次いだ。健康の秘訣(ひけつ)として日課にしている、早朝5時の散歩と町長室に置かれたダンベルの運動は今は控えているが、自宅でスクワットなど適度な運動を続けているという。「私はいたって元気だ。9期目が始まったばかりで、皆さんに心配や迷惑をおかけする。なんとか克服して、さらに頑張って恩返ししなければいけない」と話した。【内藤陽】
毎日新聞 2020年4月3日 09時48分(最終更新 4月3日 10時32分)
https://mainichi.jp/articles/20200403/k00/00m/040/031000c