*補足記事あり

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山田正彦

2020-04-01

札幌市議会が 種苗法改定の 慎重な審議を求める意見書を衆参両議院に提出することを全会一致で可決いたしました。

他にも 徳島県 県の上勝町、 東京都の清瀬市 でも意見書が採択され、 長野県県議会では、 継続審議になっています。



これからです。 コロナには負けられません。 私も東京に戻ってきました。

私達で 住民としての請願権に 基づいて、 各市町村県議会に 種苗法改定についての 衆参両院に意見書をあげてもらいましょう。

紹介議員が一人でもあれば、必ず各市町村議会は審議しなければなりません。

また皆さんに各市町村県議会の 種苗法の 情報があれば知らせていただけませんか。

皆でシェア 拡散して 情報を共有しましょう。

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補足記事

自家増殖原則禁止とは(種苗法改正が次の国会で通ってしまうと大変です)2020年1月4日

「自家増殖原則禁止」と聞いても、何のことか、どんな不都合が起こるのか、皆目わからないと思いますが、これは本当に大変なことになります。

「自家採種」というのは、栽培した植物の種子を採り、またそれを播くことです。人間の歴史で栽培が始まった時からずっと今に至るまで続けている行為です。それも、ただ種子を採るだけでなく、よりおいしくて形が良く、多収穫な形質を持った作物の種子を採り続けてきました。種子は気候変動にも、人間の趣向にも合うように変化し続けています。

「自家増殖」というのは、種子ではなく、芽の出た芋を植えて増やしたり、ランナーという蔓が伸びたものを土に植えて増やしたり、株分けして増やしたりする栽培技術で、農家の腕の見せ所です。

「自家増殖原則禁止」とは、この2つを禁止するものです。農水省知財課の説明会では、禁止するのは、登録品種だけで、登録品種というのは種子全体の5%ほどだから、全く心配はいらないということで、私も一瞬大丈夫なのかと思いましたが、違いました。

先日鹿児島の農家が、地域ではとてもおいしい紫芋をたくさん作っていて、みんな在来種だと思ってどんどん増やしているが、調べてみたら登録品種だった。自家増殖原則禁止になったら、みんな法律違反を犯していることになると心配していました。これは氷山の一角だと思います。増やすことは農業の基本ですから、美味しい野菜はどんどん増やしているでしょう。日本中の農家が訴えられれば罪に問われることになる法律が、今度の国会で可決されようとしています。

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