JR東日本は7日、本年度のホームドア整備計画を発表した。今年5月に東京駅の在来線としては初めて山手線と京浜東北線に入る。山手線でホームドアがないのは新宿駅と渋谷駅だけとなる。

同社によると、本年度は路線ごとにみると、東京駅の二つを含め計17駅に整備する。従来のタイプよりシンプルな構造で、コスト削減や工期短縮が図れる「スマートホームドア」も積極導入するとしている。

品川駅の京浜東北線大宮方面行きには今月、川崎駅には来年3月に従来型を設置。中央・総武線の代々木、千駄ケ谷、信濃町の各駅も6〜7月に入る。

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