0001砂漠のマスカレード ★
2020/04/09(木) 02:27:00.94ID:1jFtqKfF9震源地とされた中国・湖北省の武漢市の封鎖が解除された。
国内の感染拡大を基本的に抑え込んだとアピールする中国は、世界遺産の有名観光地に人が殺到し、超過密状態。
その中国にあって、新型コロナウイルスの震源地ともいわれてきた湖北省・武漢市では、日付が8日に変わると同時に、高層ビルがカラフルにライトアップ。
1月23日から、およそ2カ月半にわたって続いていた都市封鎖が解除された瞬間。
集まった市民は、お祭りムードに湧いていた。
武漢市民は、「武漢人民は、この長い間でいろいろ頑張っていて、いろいろ耐えてきたね」と話した。
長い封鎖で状況が改善したとして、各地へ向かう鉄道や航空便などが再開。
高速道路でも、市外へ向かう車が、次々と料金所を通過していった。
家族とともに、およそ2カ月半ぶりに武漢を離れた女性は、「とても感激している。とてもうれしい。けさ6時にわれわれは出発した。
道路は車が非常に多くて、絶え間ない流れだった。いつでも勝手に出入りはできない。必要なときにだけ出られる」と話した。
武漢市内では、一部市民の外出制限は続いているが、商業施設や企業などの活動は徐々に再開している。
4日には、先祖を供養する中国の祝日、清明節に合わせ、新型コロナウイルスによる死者を追悼。
これには、習近平政権の主導により、感染症に勝利したと広く訴える狙いもあるとみられている。
その中国で...。
険しい山道を行き交う人の波。
マスク姿の観光客が埋め尽くしている。
さらに、山の麓も身動きが取れないほどの密集ぶり。
ここは、1990年にユネスコの世界遺産に登録された安徽省の黄山。
冷え込んだ観光業を刺激しようと、4月1日、地元の観光局が無料開放。
すると、週末になり、予想外の人が殺到した。
その現場では...。
客とみられる男性同士が小競り合いをする場面も。
土日とも午前中だけで、1日の上限である2万人に達したため、入場は中止された。
コロナ封じの成果を強調する中国。
しかし、市民の間には、無症状の感染者がいることや、人の往来が増えることで、再び感染が広がるのではとの警戒感が残っているのが現状。
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20200408-00130110-fnn-int
4/8(水) 20:57配信
https://www.cnn.co.jp/storage/2020/04/07/df4e5b1bcf3d9d4e0e5ec81ddd8356ec/t/768/432/d/huangshan-tourists-coronavirus.jpg
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